行ってらっしゃい

ひと通り気持ちの整理がついたので久しぶりにブログを更新してみる。

 

めちゃくちゃ長くなった

2000字以上だぞ   やばいぞ

 

今日は先日行われた「乃木坂46  5th year birthday live  ~橋本奈々未卒業コンサート~ 」について書こうと思うよ。

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まずは久松に謝りたい。あの件は本当にすまん。本当に申し訳なかった。

 

そんな久松が俺の影響でブログを始めたよ

高校の友達で俺に乃木坂を教えてくれた人。

こいつが居なかったら俺は乃木坂を知らなかった。本当に感謝してる。

 

 

さて、本題に入ろう。

 

センターステージに1人スポットライトを浴びながら出てきた橋本奈々未は彼女のサイリウムカラーであるグリーンに染まった会場を目に焼き付けるように見回した後、深々とお辞儀をする。    なんとも彼女らしいスタートだ。f:id:nogizukao:20170301195953j:image

 

橋本奈々未の最初で最後のセンター曲、サヨナラの意味で始まったライブは最初から涙を堪えるのに必死だった。

 

序盤からまいやんは泣いていたし、他のメンバーも同じだった。

 

心なしか会場が静かだったのはきっと皆が同じ気持ちを共有してたからだろう。

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ライブは卒業する橋本奈々未が好きな曲で組まれたセットリスト。随所に思い出と優しさが詰まった選曲だった。

 

 

 

ライブは後半に差し掛かり、ついに乃木坂の双璧を成してきた白石橋本のユニット曲「孤独兄弟」が始まる。

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まいやんは初めから泣いてたし、俺もここからサイリウムを振れなくなり、視界は滲んでた。

 

この2人、恐らくアイドル史上最強といっても過言ではない2人組を目に焼き付けようと必死だった。

 

 

そして何曲か挟んで白石橋本松村  通称「乃木坂御三家」によるThree fold choiceが始まる。クリスマスライブでも見たが、まさか2度も見られるとは思わなかった。f:id:nogizukao:20170301194742j:image

明るい曲調なのに涙ばかり出てきたのはきっと御三家の解散が惜しいからだろう。

 

 

 

ライブ本編が終了しMCとVTRを挟んで、橋本奈々未ソロ曲のないものねだりが始まる。

 

ステージに1人、噛み締めるように歌う。

 

孤高の一匹狼と言われた人間が歌い上げるないものねだりはひたすらに神々しかった。

 

 

そして最後にまいやんからの手紙。

zukao、涙腺崩壊である。

 正直この歳になってここまで泣く日が来るとは思ってなかった。

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 決してベタベタくっついたりせず、かといっていがみ合うこともないこの2人の絶妙な距離感が乃木坂を乃木坂たらしめていたひとつの重要なファクターだったのだと勝手に思ってる。

 

そしてこのライブ最後の曲、橋本奈々未乃木坂46として歌う最後の曲が始まる。

もちろんサヨナラの意味。

 

会場全体に泣きながら笑顔で手を振って回る彼女の表情は晴れやかだった。

 

後ろ手でピースしながら歩き出す彼女の将来はきっと希望に溢れているに違いない

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最後にメンバーひとりひとりと言葉や抱擁を交わす。  

 

 

ななみんのことを特に慕い、可愛がられていた飛鳥は涙でぐちゃぐちゃになりながら胸に飛び込む。

 

橋本奈々未卒業で空く大きな大きな穴を埋めるのは、橋本奈々未の意志を継ぐのは、きっと飛鳥に違いない。

 

 

最後に抱擁を交わしたのは、このライブ泣きっぱなしの戦友まいやん。

 

奇跡としか言いようのないほど完璧なシンメとして乃木坂のイメージ戦略に大きく寄与してきた2人の間にはきっと当人達にしかわからない感情があったに違いない。

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マイクはオフで2人にしか聞こえない声で泣きじゃくるまいやんに声をかけ、抱きしめるななみん

 

控えめに言って神がかり的に美しく儚い光景だった。恐らく一生忘れることは無いだろう。

 

 

こうして卒業コンサートは幕を閉じた。

乃木坂の歴史においてひとつの大きな区切りとなるライブになると思う。 

 

 

 

 

雑なまとめ方だったけど、こんな感じのライブでした。

 

この3日後、最後のラジオ出演番組であるスクール・オブ・ロックの放送があった。

 

卒業ライブ前に収録されたものだったけど、そこにはライブでは語られなかった言葉や思いが詰まってた。

 

 

「人は必要な時に必要な人と出会う。だから長すぎることも短すぎることもない。丁度よかったんだと思う。」

 

 

特に印象的だった言葉。橋本奈々未らしい言葉だ。

別れを惜しむファンに残したメッセージ。

俺達も前に進まなきゃならない。

 

 

 

多分趣味を理解してくれない人には大袈裟だとか、バカバカしいとか言われるかもしれないけど、そのくらいハマったってことだよね。

 

そしてこの放送を聞いたあとの とーやま校長の言葉。「行ってらっしゃい!」って。

涙必死にこらえながら。ずるいよね本当に。

 

この状況でこの言葉を選び出した校長 さすが校長ですねってかんじだ。

 

 

 

橋本奈々未を応援し始めてから2年。たった2年。されど2年。

人生で初めて表紙買いした雑誌がこれ。f:id:nogizukao:20170301202027j:image

いま手元にないけど実家に保管してある。

 

乃木坂を知るのはこれを買った半年後なんだよな。zukao、高3の夏。丁度夏フリの頃。

 

 

 

推しも俺もこれから新しい1歩。

 

健康に幸せに暮らしてほしい  それがななみオタとしての最後の願い

 

 

俺もオタ卒かなと思ってたけど、まだまだできそうにないな。

 

確実に以前よりは冷めたけど、それでも乃木坂は見てて面白いし、最高のエンターテインメントだと思ってる。   

 

 

自分でも、ここまでまとまりの無い文章が出来上がるとは思ってなくて困惑してる。

 

ここまで読んでくれた人が居るならそれはそれは我慢強い人ですよ。お疲れチャイティーヨ

 

 

何はともあれ、橋本奈々未さん、5年半お疲れ様でした!!   橋本奈々未の将来に幸多からん事を願って

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「行ってらっしゃい!!!!!!!

 したっけー!!!」

 

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